50代からのリ・スタート コーチングについて

あなたは自分の人生に満足していますか?
この先も満足して生きてゆけそうですか?
これからどのように生きてゆきたいですか?
あなたが本当にこの人生で欲しいものは何ですか?

50代からのリ・スタート コーチングを始めたきっかけ

コロナ禍が落ち着き始めた2022年ごろから良いお客様にも恵まれていたにもかかわらず、さまざまなことから自信を失ってしまい経営者専門メンタルコンサルのお仕事に区切りをつけ新たな仕事を始めようとしましたが、それから数年間もさまざまな試行錯誤を繰り返した結果、納得のいく結果とはなりませんでした。人間関係でも難しいことや理不尽なこと、辛い出来事もいろいろと起こりましたが、今から思えば私の意識や考え方も行動も、自分自身の扱い方も、いまから思えば目指していたことが上手く行かなくても仕方がない、と思えるものでした。しかし当時は全く気づくことが出来なかったのです。また上手く行かないことはダメなことだと思い込み、そんな自分を裁いてもいました。
しかしもし上手く行っていたらこのページもサイトも50代からのリ・スタート コーチングも存在しません。そしていろんなことが上手く行かなかったからこそ上手く行く脳の使い方を思い知ることができたのです。理論で知っていたことをまさに実践して学んだわけですが、このことを同世代にシェアしないのはもったいなさすぎる!と思ったのです。なにせ50代からは多くの人たちが老いを含めて激変する時期ですから。

中高年の危機(ミドルエイジクライシス)にハマる

しかし当時はこれらのことに気づくことが出来ず「私ってこんなにダメ人間なんだ」と落ち込んでおりました。30代半ばから20年間も学び続けてきたことの結果がこの状態なの?と。生きてきたことや人生で選択してきたことへの後悔。自分の人生はこれでいいのか?という不満。身体も膝を故障して入院、手術、長期リハビリとさらに自分を情けなく思っていました。仕事では私オリジナルのワークショップをある方に丸パクリをされショックで自信を失い、また寄り添えなかった難しいクライアントとの関係や、こちらを長期プログラムの内容や金額をコントロールしようとするクライアントとのやりとりに疲れてしまい(もちろん出禁にしましたが)仕事をする勇気や気力を失いました。オーダーでハンドメイドのジュエリーを作っていた時期は「出来上がり時期は急ぎません」と言ってくださったとは言え(現在は材料の金などの高騰化で中止しております)3種類のピアスを制作するのに半年もかかってしまったほど。お客様は素晴らしい方で待ってくださいましたが申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

要するにこれはまさにミドルエイジクライシス(中高年の危機)というもので、それにどっぷり浸かってしまっていたのですがその自覚もないので抜け出る方法もわからずでした。そして仕事柄もありコーチングやカウンセラー仲間はたくさんいるのに、師と仰ぐ方を含めてそのことを誰にも言えずにいたのです。

思秋期に起こる変化〜ホルモン、脳、心、身体

50代はいわゆる中高年と言われる年代の「中より高」に入るわけですが、ヒーリングやセラピー、心理やコーチングを学び実践してきた私でも、心身ともに50代からは一筋縄ではいかない激変の時期であると痛感しています。更年期は「2度目の思春期」とも言うそうですがそれも含めてどえらい思いを私もして参りました。
女性だけではなく男性も体力的な衰えや家族、家庭、仕事、社会的な立場の変化など、個人差はあるでしょうが大激変の時期であることは確かです。思春期に対して『思秋期(30代〜60代)』と言うのだそうですが50代はまさにそのど真ん中。感性が経験という慣れで分厚めになっており、臨機応変に物事に対応できたりじっくり物事を味わう感性を持っていますが、ネガティブになるとキラキラよりイライラが多くなり精神面で落ち込みや悲しみ、後悔を背負ってしまいがち。また経済的なことや社会的な立場、家族の変化…子離れや親の介護もあり、身体の老化もあって…人生100年時代と言いますが人生の折り返し地点からって夢も希望もないの?などと不安になる方も多いことでしょうし、いわゆる「老化」という変化を受け入れたくない人もいらっしゃるかと思います。

◇身体の変化…見た目の変化、視力や聴力などの変化、更年期、体力の減退など

◇仕事にまつわる変化…退職(定年退職)、セミリタイア、役職が変わる、仕事を変える、仕事を新たに始める(セカンドキャリア)

◇家族の変化…子育て、子離れ(空の巣症候群)、子供の結婚など、高齢の親(義理の親)の介護、痴呆、同居、親との関係、義理の親との関係

◇夫婦関係、パートナーシップ…DV、不倫、別居、離婚、再婚、働き方が変わることで変化も起こる。

現在は個々の人生も生活が多様化していますから50代で結婚する方や子育て真っ盛りの方もおられますし、法的な結婚という形を取らない方もおられます。独身で一人暮らし、家族と同居という方ももちろんおられることでしょう。

いずれにせよ50代は大きな変化が起こる時期であり、これまでのことを棚卸し、この先の人生をどう生きてゆくのか?を考えて準備する時期です。

リ・スタート

 

いまの私が一番若いから

 

 

「これまでの意識や考え方のままで新たに何かを始めようということに矛盾があるのかもしれない」と気づきました。またコロナ禍中に膝の故障、入院、手術、リハビリをした経験から「私にはさまざまな柔軟性に欠けている!」のだと気づき(汗)「これからの人生で私はどのような私で生きてゆきたいのか?」を真剣に考えたのでした。

「私の持つ古い過去のしがらみやさまざまな頑固さからアップデートして、時代の先を柔軟に豊かに生きる人になる」
「おなじ願望を持つ50代からの人たちに私の仕事を提供して、柔軟に生きてゆく人たちをたくさん創り、すべての世代と手を繋ぎながら共に日本を世界を繁栄させてゆく。

これが私の願望であり欲しいものだと見出してから、私自身の持っていた『特にこれから先の人生を生きてゆくことを軸に』【これまでの意識や考え方】を洗い出して見てゆくと、まだ気づいていなかったナンセンスな古い考え方や意識、そして過去の出来事やそこから派生した観念に囚われていたこと、自己評価の低さから自分の価値を見出していない、発揮していなかったこと、歳をとることや老いについてもマイナス点を見て受け入れていない自分自身にたくさん気づくことができて、それらを変えてゆくこともできたのです。

加齢による老化はいまの医学や化学では防ぐことはできませんが、自分の意識を変えて柔軟な意識や考え方を持つことは可能です。また50代くらいの年代からは人生の大きな変化がたくさん訪れて、望まなくても変化をしてゆく年代ですが、それを古い意識や考え方のままで捉えていては、社会も時代もどんどん変わるなかでうまくいかないでしょう。そこで「再出発=リ・スタート」というコンセプトを思いつきました。身体は老いても人の意識はずっと成長することが出来ますから、細胞が新陳代謝し不要なものは捨てて新たに生まれ変わるように、リ・スタートできたら未来はどう変わるだろうかと。出来なくなったことよりできることを伸ばしていったら
これらのことから、50代からの方々に寄り添いながら人生をよりよく生きてゆくことを目的としたコーチングや心理的なセッションを提供する『リ・スタートコーチング』を始めることを決めました。

今日の私が一番若いから

リ・スタートとは『再出発』という意味ですが ”「今日の私が一番若い」から過去のことや古くて使い物にならない意識や考え方は終わらせて、新たなことをどんなことでも、ささやかなことから大きなことまで、いつでも何歳からでも始めましょう ” という意味が込められています。実際に50代〜は人生100年時代ではちょうど人生の折り返し地点ですから、何かを始めることは何歳でも遅いということはありません。私の祖母は50歳から和裁師になり84歳まで現役でしたし、80歳からプログラミングを学んだ若宮正子さんは世界最高齢のプログラマーです。

50代からのリ・スタート コーチングとは

50代からのリ・スタート コーチングとは50代からそれ以降の多くの方々が潜在的に持っている問題や、いま直面している問題について視点と意識を変えて観ることから問題を終わらせて、更に問題解決だけではなくクライアントさまが持つ価値や可能性、資質や能力を明らかにし、人生の目的までも紐解き、生きる意義や人生の質までも変える、おひとりおひとりに合わせたオーダーメイドな1対1のセッションとコースです。

ユニークな手法で問題を解決に導くトランスフォームマネジメント社 梯谷幸司先生開発の『心理技術』を主に使います。
(江藤よう子はトランスフォームマネジメント社が認めるトランスフォーメーショナルコーチ®️です。)
『心理技術』を使ったコーチングが素晴らしいのは、一般的なコーチングはクライアントの現在と未来のみを扱うものが多くクライアントの過去の問題や心の傷、トラウマが浮上しても扱えない、解決できないものが多いのですが、『心理技術』を使ったコーチングはクライアントの未完了の過去の問題やその背景にあるものを明確にして完了し、クライアントが望む状態や未来へと導くことができることです。また問題解決するだけではなくクライアントが自身の価値から生きられるようになったり、一見ネガティブな出来事の中にも別の視点を持つことでその中にある恩恵を得ることができるようになり、物事を自分に有利に捉える習慣が身に付くなど、視野の広さや寛容さまでも得ることができる点も、非常に優れたコーチングと言えます。

ささやかな変化から人生の大きな変化まであなたが望むリ・スタートを切るために、過去や現在の問題、モヤモヤを解決したり終わらせて、意識を変えて欲しい変化を行動して現実に創れるようになるコーチングです。

50代から起こりやすい変化をどう生きるのか

◇身体の変化…見た目の変化、視力や聴力などの変化、更年期、体力の減退など

◇仕事にまつわる変化…退職(定年退職)、セミリタイア、役職が変わる、仕事を変える、仕事を新たに始める(セカンドキャリア)

◇家族の変化…子育て、子離れ(空の巣症候群)、子供の結婚など、高齢の親(義理の親)の介護、痴呆、同居、親との関係、義理の親との関係

◇夫婦関係、パートナーシップ…DV、不倫、別居、離婚、再婚、働き方が変わることで変化も起こる。

現在は個々の人生も生活が多様化していますから50代で結婚する方や子育て真っ盛りの方もおられますし、法的な結婚という形を取らない方もおられます。独身で一人暮らし、家族と同居という方ももちろんおられることでしょう。

いずれにせよ50代は大きな変化が起こる時期であり、人生の折り返し地点人生100年時代と言われる現在において、この先のことを真剣に考え行動する時期です。

50歳からは人生の棚卸しの時期

 

『老い』をどう捉えていますか?

シニアと呼ばれるのは65歳からですがその入り口である50代。定年退職をしても半数の人が何らかの形で働き続けている現在、まだまだ現役の社会人も多い世代です。その50代〜に向けた情報は多岐に渡りTVや雑誌、ネットなどに出ています。特に健康にまつわる情報は本当に多いですね。できる限り健康で若々しく生きたいと思うことは自然なことですが、とはいえ避けられない『老い』についてあなたはどんなイメージを持っていますか?

 

 

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