「なにも聞きたくないの!」~インナーチャイルドの声。

潜在意識から『現実』と『人生』を変える。

起業家の、お金と人間関係

書き換えコンサルタント

江藤恭子です。

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2日間、夜間のブログ記事を、

アップしませんでした。

実は少し、聴力に関わるトラブルがあり、

音がワンワン響いて、

聴こえが悪かったり、

耳下腺が痛かったり…

ワン・コマンド・コーチングセッションにせよ、

トータルライフ☆…セッションにせよ、

クライアントさまの声が、

はっきりと聞こえなければ、

セッションになりませんので、

ブログ記事を書く時間をセーブして、

自ら「身体の声」を聴いておりました。

そこでわかったことは…

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子供の頃、よく耳の下の、

リンパ腺が腫れて、

とても痛い思いをしました。

それを繰り返す度に、

「おたふく風邪か?」ということで、

小児科へ連れてゆかれて、

痛み止めを貰うのですが、

おたふく風邪とは違うと診断されました。

結局、その症状を繰り返した挙句、

おたふく風邪にもなり、

体力の無い、

幼稚園に入園したての子供だった私は、

最初の1学期の殆どを、休みました。

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身体の声、痛みに、

心の耳を澄ませて聴いていると、

その当時のことを思い出しました。

新しい環境に馴染みにくかったのか?

でもそれよりも、思い出すのは、

両親の不仲、

父の不機嫌な態度と言葉、

その不機嫌さから、

私へも聞きたくない言葉を言う父と、

それを聞きたくない私でした。

そうして、耳やリンパのトラブルで寝込む

⇒母が私の看護で、

家業と重ねて更に忙しくなる

⇒さらに父が不機嫌になる…

その悪循環で、私の中に引き籠った、

インナーチャイルドが、

浮上してきていたのです。

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「もう誰の言うことも聞きたくない!」

それはそうです。

誰の言うことを聞いても、

いいことが無かった子ですから。

私は、幼稚園へ行くことを、

嫌がって泣くような子ではありませんでした。

最初は私の園までの送り迎えを、

母はしていたのですが、

近所だったこともあり、

まだ手のかかる弟もいて、

母はあっという間に、

私の送り迎えをしなくなりました。

そうしてなにかあると

「お姉ちゃんでしょ、ちゃんとしなさい」

…子供は真面目に従うか、

「子供帰り」をするかのどちからかです。

この言葉は、

あえて言わせていただければ、

思慮深いとは言えない親の、

長男、長女への定番の言葉ですが、(苦笑)

いまの親には、この言葉は、

できるだけ使わないことをお勧めします。

私はとにかく聞き分けの良い子で、

よくお手伝いをする、

良い子だったと思いますし、

その当時の私に出来る精一杯を

幼いながらに、

ちゃんとやっていたと思います。

でも、それをしても当たり前。

新たな環境で出会った、

周囲の子達は、

専業主婦のお母さんに甘えて、

子供らしく過ごしていました。

私は2歳までに、

両親の不仲にうんざりして、

幻滅をして、パートナーシップというものを

信じなくなった子供でしたが、

生まれて初めて、幼稚園へ行きはじめたら、

自分の我慢と責任だけが肥大して、

いろんなことが、嫌になったのです。

外では慣れない環境に緊張をし、

家へ帰れば、耳から聞こえてくるのは、

不機嫌な父のネガティブで荒い言葉ばかり。

従業員も同居だった実家は、

食事の時でも、

核家族のようなプライベートは

ほとんどありませんでした。

両親はいつも、

雇い主、経営者の顔をしていました。

そんな世界が、5歳児にして、

嫌になった私の逃げ場は、

「病気になり、子供らしい看護を受けること。」

だったようです…。

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とはいえ、本当に辛い症状だったので、

寝ていても楽では全然なかったのですが。

具合の悪い子供には、

さすがに父も面と向かっては、

機嫌を悪くは出来なかった。

それだけでも幼い私には、

救いだったのでしょう。

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今では想像できないほどですが、

通常でもあばらの浮き出た細い体が、

さらに一回り細くなり、

立ち上がるとフラフラするほど痩せた頃、

やっと私は、

リンパの腫れ、おたふく風邪、はしか、風邪、

と病気のオンパレードを経験し、

やっと幼稚園へと通い始めたのです。

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そんな時に出来上がり、

私から分離してずっと忘れ去られたまま、

存在し続けて来たインナーチャイルド。

これから、仕事をさまざまに

進展させてゆく上で、

未知への不安や、手放すもの、

そうして自分の追っている責任などについて、

考え始めた時、

出番とばかり出てきたのです。

もう父はいませんが、

私は、失敗をしたくないとか、

ちゃんとしなければという観念から、

まるで父のように自分にダメ出しをして、

責めていたことに気が付きました。

面白いことに、

そういう時は、通りすがりの人なのに、

わざわざ、まるで父のように、

私の意にそぐわないことを、

押し付けてきたりします。

私が、自分自身に気が付く為に、

招いたことなのですが…

些細なことでも、過敏になっていた私は、

神経を逆なでされたように感じて、

まさに「聞きたくない!」

状態になり、

子供の頃のように、

耐えられないというレベルではありませんが、

耳やリンパが痛くなり…。

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私が自分のインナーチャイルドに、

どんなことを語り掛け、

和解をしたのかは…

企業秘密ですが(笑)

この子の関連の一連の問題を、

癒してゆくことは、とても大きな私の、

現実と人生を変えてゆくカギになりそうなので、

引き続き、やってゆきます。

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最後まで読んでくださって、

ありがとうございます。

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江藤恭子

江藤恭子

50代半ばからセカンドキャリア(仕事)のリ・スタート(再出発)がなかなか上手くいかなかった経験から
50代からのリ・スタート コーチングを開始しました。人生の大きな変化を迎える人が大半な50代からの人達に寄り添い、まだ気づいていないその人の価値や資質、能力を引き出し、

人生の折り返し地点から「何のために生きるのか?」「どう生きるのか?」「本当にこの人生で欲しいものは何なのか?」を明確にし、
もっともあなたらしく人生を生きてゆくリ・スタート(再出発)をするために
この世にたったひとりのあなたへのオーダーメイドなコーチングとプログラムを提供しています。

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