潜在意識から『現実』と『人生』を変える。
起業家の、お金と人間関係
書き換えコンサルタント
江藤恭子です。
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「可哀想で居たいの?」
と書こうとしたら、
「可哀想で痛い…」と変換され、
なるほど~日本語の言霊って凄いわ!
と改めて思った!
いつまでも、
「可愛いく居たい」(爆)
江藤なのです(*^^*)
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時々、ブログのタイトルで、
被害者丸出しの、
節操の無いタイトルを見つけては、
「どんなマインドの人なのだろうか?」
と、職業柄、つい真剣に
考えてしまうのです。
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そのブログをやっている人が、
本当に実在の人物かどうかも、
わかりませんし、
性別ですらわかりませんが、
ただ、被害者で居たい人なのですが、
ほぼすべてが実のところの内容は、
アフェリエイト系なのも、
面白いなと思っています。
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つまり、人目を引く。
同じような立場の人から、
共感や同情を得る。
被害者としての立場から、
抜け出る為に稼ぐ。
あなたも稼げる
=アフェリエイトの資料請求…
みたいな流れです。
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このシステム、
なにも可哀想な人や、
何かの被害者で居る必要は、
まったく無いように思えるのですが、
少し前までは、
「こんな豪華な生活が…」
だったのに、最近は真逆って、
二極化が進んでいるせいか、
面白いな、と思っています。
イマドキ、豪華な生活を
前に出しても、
ウケないんですかね~?
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可哀想で被害者だから、
そこから抜け出たい、
必死の人も、
もちろんいることでしょう。
ただ、ブログの主が、
本当に可哀想かどうかは、
露ほども実際はわからないのですが…
「こんな私でも〇〇円稼げました」
とか言うのは
「じゃあ私でも」と
思わせるには良い手ですね。
こういう風に見ると、
「可哀想な気の毒な人で居る利点」は、
実際は、沢山あるんですね。
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こういうのをセカンダリーゲイン
(二次的な利益)と呼びます。
一見大変そうなのですが、
得る物も沢山あるので、
二次的な利益を得ることを、
止められないのです。
最悪、人の関心を引くために、
重い病気になって、
亡くなってしまう人もいます。
幼い頃、病気になることで、
周囲の人達の多くの関心を集め
同情や愛や世話を受け、
自尊心が満たされたりした経験から、
病で死んでしまっても、
それをする…ということです。
まさに「可哀想で痛い!」のです。
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被害者意識の強い人に、
このことを言うと、
怒りだす人もいますが、
(だって私はかわいそうな人で、
私は悪くないもん!と思っているので)
被害者であることを、
やたらと選んでいる人は、
そこで何を得ているのか?
を考えてみるといいのです。
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ネガティブな感情に浸ることで、
本当にした方が良い行動が
出来ないように歯止めを、
掛けているのかもしれません。
幸せになったら、
困る人もいることでしょう。
可哀想で無くなったら、
誰も関心を持ってくれなくなるから…。
可哀想で居たら、
自分の人生に責任を持たなくていいから…。
まさに「可哀想で痛い」わ;;
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別に、人生で、
何を選んだっていいのです。
「可哀想なワタシ」で居てもいいのです。
それが、人集めのフェイクだとしても、
たぶん罪にはならないんでしょう(!?);;
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ただ、もしそういうものに、
あなたが惹かれるとしたら…
あなたの現実と人生は、
二次的な利益で、
一杯になる可能性があります( ;∀;)
それはあなたが、
本当に望んでいる、
現実や人生での変化ですか?
今日私が言いたいことは、
…と、いうことなんです。
人は同類としか、
一緒に居られないんです。
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ちなみに私は、
「可愛くて、ツイていて、
気持ち良~く、豊かで居る人」
が大好きです(*^^*)
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最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。
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