悪い子は、お仕置きするの?…~インナーチャイルド

潜在意識から『現実』と『人生』を変える。

起業家の、お金と人間関係

書き換えコンサルタント

江藤恭子です。

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私のセッション中にも

殆どの場合、扱う、

インナーチャイルドについて、

書いています。

現実や人生を、

より良く変えてゆく為には、

この存在の問題を解決し、

癒すことが不可欠だからです。

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インナーチャイルドとは、

あなたの潜在意識からの声で、

潜在意識が人格として現れたもの、

と捉えることが出来ます。

そうして、特に幼少期の、

未完了の問題について、

SOSを出し続けています。

それが、現実には、

「困ったこと」「トラブル」

などとして現れているのです。

拗ねて、ひねくれてしまい、

「不良」のようになってしまって、

言うことを聞いてくれない、

そんな子が居る場合もあります。

そういう子は、現実での現象も、

けっこう派手に起こしてくれたりします。

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だからと言って、

その子が悪い子だから、

と、お仕置きをする、

などとということは、

私の場合はしません。

(お仕置き的なことを言うとか、

言うことを聞かないと、

放置するセラピストも

世の中には、いるようですが)

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「悪い子」になってしまったのは、

その時のあなた自身が、

未熟だったり、

どうしてよいのかわからなかったり、

周囲が無理解だったり、

理不尽だったりしたからです。

なのに、

インナーチャイルドにしてみれば、

やっとあなたから、

見つけてもらえたのに、

「悪い子」だからということで、

「あなたが悪い子だからいけないの!」

「やめなさい!」

「そんな子はここに置いてゆきます」

だなんて…そんな扱いをして、

「言うことを聞かせる」やり方は、

さらに虐待するのと、同じです。

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子供に、「お仕置き」をして、

本当に心から素直に、

「いい子」になるのであれば、

子育て中の親は苦労はしないでしょう。

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私は、インナーチャイルドが、

さまざまなことを、

理解できるように、

「言い聞かせ」はします。

それでも、納得してくれない子も、

時々、います…。

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私はそういう子でも、

大抵は、その1回のセッション中に、

納得してもらい、癒します。

頑固なインナーチャイルドを

時間をかけて癒すのも、

意味はあると思うのですが、

中途半端に扱うと、

大暴れする子もいます。

私自身のとある経験から、

SOSを出している子であれば、

出来るだけ早く、

救い出して癒す、と決めたのです。

だから、私のセッションは、

出て来てくれた、

インナーチャイルドは、

その「お友達」も含めて、

納得して貰った上で、癒します。

(インナーチャイルドは、

ひとりいると、大抵、芋づる式に、

何人もお友達がいることが多いのです)

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人生で、繰り返し、同じパターンで、

トラブルが起こる時、

訳もわからず、

自動反応で、

感情や思考が、

イライラモヤモヤする、

ネガティブな強い感情に

支配される時など、

その陰には、

こじれている、

インナーチャイルドがいるものです。

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そういう場合、最も良いのは、

インナーチャイルドをケアできる、

プロの手助けを借りて、

インナーチャイルドを

癒してあげることが大切です。

その際、インナーチャイルドに、

厳しく、「お仕置き」や「放置」をする、

セラピストは、私はお奨めをしません。

1人のインナーチャイルドを癒すのに、

長期間かけるセラピストも、

これはクライアントの好みですが、

短期間で完了する方が、

時間も費用も、

長い目で見れば楽ですよ。

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最後まで読んでくださって、

ありがとうございます。

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江藤恭子

江藤恭子

50代半ばからセカンドキャリア(仕事)のリ・スタート(再出発)がなかなか上手くいかなかった経験から
50代からのリ・スタート コーチングを開始しました。人生の大きな変化を迎える人が大半な50代からの人達に寄り添い、まだ気づいていないその人の価値や資質、能力を引き出し、

人生の折り返し地点から「何のために生きるのか?」「どう生きるのか?」「本当にこの人生で欲しいものは何なのか?」を明確にし、
もっともあなたらしく人生を生きてゆくリ・スタート(再出発)をするために
この世にたったひとりのあなたへのオーダーメイドなコーチングとプログラムを提供しています。

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